2016年 6月 の投稿一覧

海猿

映画を見る時に絶対に映画館で見たい、と思う作品とTVでいずれやるだろうからその時に見ればいいやと思う作品があります。
絶対に見たい作品、に上がるのは大抵は迫力のありそうな映画が主になります。映画館の大きな画面で見たいと思うからだと自分では考えています。
それでもたまに感動の映画を見たいなと思う事もあるわけで、邦画の『海猿』シリーズなどは映画館で見たいなと思った作品です。
海難事故をテーマにしたもので海という大きな自然を相手に立ち向かっていく海保たちの仲間を思う気持ちと救助者を連れて非難していく姿勢とかとにかく凄いなと思う作品です。
海難事故を取り扱った作品で有名なのは洋画のポセイドンアドベンチャーかもしれませんが、邦画でこの海猿を発表してからは日本人にとっての海難事故を取り扱った映画と言ったら海猿になったのではないかと思うくらいに迫力もあり感動ありの作品になっていると思います。
人の心に深く残ったらもう最高の映画だと私は思います。シリーズ通して4作品ありますが、私は2作品目が一番好きです。純愛もあって恋愛映画好きにも喜ばれる内容になっていて、勿論3作品目も4作品目も素晴らしい作品です。
普通にこの海猿シリーズは映画を見た後にDVDを買ってもいいかな、と思えるくらいに感動した映画だと思います。

ザ・マジックアワー

映画は数多く見てきたつもりですが、その中で爆笑できた映画というものはそう多くありません。私が心から面白いと思っているのは邦画ですが『ザ・マジックアワー』は最高でした。
昔はお正月映画が初笑いで面白いと思っていましたが、このマジックアワーはとにかく笑ってばかりです。
軽いクスッとした笑いもありますがお腹を抱えて呼吸困難になるほどの爆笑を誘うシーンもあります。マジックアワーといえば映画の中で映画を撮影している作品なのですが、そのフリのシーンで同じシーンを3度も続けて演じて、周囲も皆おかしいと感じないところがとにかく凄いと思いました。
あれを現実でやれと言われたら笑ってしまってNGばかり出してしまいそうです。真面目にあの役をこなしてラストも笑わせてくれて、流石三谷映画だなと思いました。思いっ切り笑いたいという人がいたら私は迷わずこの映画を紹介します。
見返してしまうようなシーンもありますが、ほんのちょい役にもかなりの大御所を使っていてかなり豪華な映画になっています。
最後まで一気に見てラストに溜息が漏れてしまうくらいに見入ってしまいます。そしてこの映画の凄いところは何度見ても同じシーンでどういう展開になるのか分かっているのに矢張り笑ってしまうというところです。絶対に面白い映画だと思います。

恋しくて

人生で一番映画を見ていたのが大学生の頃で、その時に好きだったのが1980年代のアメリカの青春映画です。中でも「恋しくて」が一番のお気に入りで何度も見ています。
あの時代の映画の独特の雰囲気が大好きで、出てくる俳優さんたちも今の時代と少し違った独特の味を出していたような気がします。女優陣では恋しくてに出ていた二人の女優、メアリー・スチュアート・マスターソンとリートンプソンは大好きでした。
映画の中の役としてはワッツの方が好きでしたが、映画を抜きにして考えればリートンプソンが好きでした。主人公のキースが好きになるのがリートンプソン演じるアマンダ、そしてキースへの想いを隠しながらキースを応援し、最後の最後でその思いが叶うワッツ。
この三角関係の進行が映画がすすむにつれてどんどん切なくなり、最後のワッツの想いが叶うところでピークを迎えます。抑えきれない感動の涙を流しながら、エンディングの子供たちの歌声を聴くというのが毎回この映画を見たときのパターンでした。あの最終版の盛り上がりはいつ見てもいいなぁと思います。
個人的にはいまだに恋しくてを超える映画は出てきません。メアリー・スチュアート・マスターソンの他の映画も好きなのですが、やっぱりワッツを演じている彼女が一番好きなのです。やっぱり恋しくてはいいなぁ。