デッドプール

今年は去年を上回るアメコミムービーイヤーだと言われています。
「バットマン vs スーパーマン」に始まり、「キャプテン・アメリカ」、「X-MEN」、「スーサイドスクワッド」などなど、非常に多くの作品の公開されます。
そんな中で、ひときわ異彩を放っているのが「デッドプール」。
コミック映画であるにも関わらず、R-15指定での公開。
そこには監督や主役を演じている俳優の、原作への深い愛情とこだわりがありました。
昨今、日本映画でも漫画を題材にした作品が多く公開されています。
しかしながら原作ファンからの評判も賛否があり、一番多く聞く批判は「原作へのリスペクトがない」ということでした。
デッドプール」はいわばその真逆、原作を愛し、原作を極めることを主軸に置いて制作されました。
と言うのも主演俳優であるライアン・レイノルズは、この映画を制作するにあたり実に10年もの月日を費やしたのです。
並々ならぬ情熱で撮られたこの映画は、全米で公開されると約1億3200万ドルのオープニング記録をたたき出します。
しかも配給サイドから予算を大幅に削られた状態で制作されていたので、なんと公開初日で製作費のおよそ8割を回収してしまったのです。
驚くべきヒットは日本の映画ファンにも届き、こちらでも大きなヒットとなりました。
内容はR-15作品であるもののグロテスク過ぎたり重苦しい雰囲気はなく、観終わった後はここ最近のヒーロー映画にはない爽快感を味わえます。
上映時間も非常にコンパクトであり、気負うことなく気軽に見れるという点もヒットにつながった要因ではないでしょうか。
ただし下ネタが多分に含まれますので、デートムービーとしてはおすすめ出来ないかもしれません。

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